青春の部活録「出会った仲間達」

bukastu

こんにちは、藪下です!

先日中学時代の部活メンバーと久しぶりに連絡をとりました。久しぶり、といってもお正月以来です。
中学を卒業して何年もたちますが、帰省するとほぼ毎回集まるほど仲良しなんです。
今日は、そんな仲間の話。

 

あの日にに出会った
卓球部の仲間

体育館

私たちは中学1年生の時、部員が少なく廃部寸前の卓球部で出会いました。

私は誰が見ても運動音痴で、そのことを自覚していたため運動部に入る気はありませんでした。
しかし、必ずどこかの部活には入らなければいけないし、
文化系の部活を見ても好きになれそうなものはありません。

なかなか部活が決まらない中、友達が卓球部への入部を考えていることを知りました。
その子に付いていく形で体験入部をし、
先輩も少なくいい人ばかりだったことから
運動嫌いの私は軽い気持ちで入部したのです。

 

 

軽い気持ちの入部
練習はつらかった……

ラケット
しかし現実は甘くはありませんでした。

顧問の先生は非常に熱心な方で、卓球経験はなくとも私たちのために勉強して、
自分もラケットを持って指導してくださいました。

まさに『ザ・熱血!』

指導中に額をラケットで強打して血を流すほど、熱い先生でした(笑)
その先生の教え方は上手で、
私もみるみるうちに上達していきました。

今では先生に感謝しているのですが……
その頃はとにかく「練習がしんどい」としか思えませんでした。

中でも一番
苦痛だったこと

それは、毎回部活の最初に走らされることでした。
その距離がとにかく長いのです。
更にタイムまで測られて、自分の前回の記録を抜けるまで永遠走らされました。

早くラケットを持って練習がしたい!

それまで運動とは無縁の生活をしていた私は、
室内練習に入っていく部員たちを羨ましいと感じながら走り続けることしかできませんでした。

 

辛い中、芽生えた
仲間意識

takyuu

練習を苦痛に思っていたのは私だけではありませんでした。
同級生で卓球部に入ったのは、最初は13人程。しかし、みんな次々に辞めていきました。

一緒に卓球部に入った友達も辞めてしまい、残ったのは8人だけでした。

なぜ私も辞めなかったのか?

今でも不思議ですが、たぶん単純にみんなと卓球をするのが楽しかったんだと思います。

そんなわけで、つらい練習を生き残った
私たちの中には、自然と仲間意識が芽生えていきました。

たくさん笑った時間
当時のお決まりコース

走って、練習して、模擬試合をして負けたらペナルティでまた走って……
部活ではそうやって切磋琢磨していましたが、休日はみんなで集まってわいわいと過ごしました。
当時のお決まりコースは、
①格闘ゲーム→②駄菓子屋で買ったお菓子を食べながら漫画を読む→③夕方、解散する

というものでした。
恋バナだったり、学校のことだったり部活のことだったり、話題は尽きませんでした。
思えばショッピングモールなどへ出かけることはなく、室内でダラダラと過ごしてばかりだった気がします。
私たちにとって場所はどこでもよくて、ただ一緒に過ごせる空間があるだけで笑いが止まりませんでした。

中学最後の
中体連のこと。

部活の一番の思い出といえば、大会。
みんな県大会出場を目指していました。

県大会出場枠には、個人部門と団体部門の2つがあり
個人部門で出場できるのは上位3名。団体部門は1校のみです。

地方大会は出場校が少なく、個人戦でチームメイトと当たるのが普通でした。
それまで一緒に汗を流し、仲良く笑いあった友達と試合をしなければなりません。
特に中学3年の中体連は、3年間の集大成です。

大会

みんな上位3位に入ることを目指していました。
ダブルスパートナーと試合をすることになったとき、
「絶対に負けたくない」と思いました。それはその子も同じだったと思います。

フルセットで試合は進み、なかなか終わらない勝負に
会場中がシンと見守っていたのを覚えています。

試合が終わった後に交わした握手は、力強く、
その子は少し泣いていて、今でもその感触も、光景も鮮明です。
きっと、これからも忘れることはありません。

団体戦も勝ち進み、最後の県大会出場権を手にしました。
県大会では2回戦で負けてしまいますが、全員が満足そうでした。

部活

周囲が辞めていっても卓球を続けたこと、
顧問と対立することもあったけれどみんなで乗り越えたこと。
自分たちの3年間を誇らしく思いました。

 

あの3年間と
私の宝物

今では、ずっと一緒にいた卓球部メンバーも、
ほとんどが県外に散ってしまい頻繁に集まれるわけではありません。

しかし長期休暇の前には必ず連絡をとって休みを合わせます。
夏には、まだ日が昇っているうちから海で花火、
冬は地元のゴーカートやスライダーで楽しみました。

わいわい

そんな風に、今でも昔と変わらないテンションで笑いあえるのは、あの時のつらさを分かち合ったからこそ。
これから先、就職、結婚とあるだろうけれど、この関係を変わらず大事にしていきたいと思います。

 

みなさんは部活やサークルの仲間と集まって話をすることはありますか?
もし「最近集まれてないな」ということでしたら、ぜひ集まってみてはいかがでしょう。

それでは(*’▽’)

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