お盆って何するの?

お盆アイキャッチ

こんにちは!東西南北の東です(*^^*)
みなさまお盆休みはいかがお過ごしでした?

私は子ども達と遊びすぎて、体がバッキバキです。
平成最後の夏は遊び尽くしました★☆

もちろんご先祖様への感謝も忘れず、お供えなどしましたよ。
前回の内容はお中元についてでした。
今回は予告通り「盂蘭盆会(うらぼんえ=お盆)」について調べましたよ。

 

 

盂蘭盆会(うらぼんえ=お盆)
由来は?

盂蘭盆会とは、梵語の「Ullambana (アヴァランバナ)」が由来で、
倒懸(さかさにかかる、逆さ吊り)という意味です。

お釈迦様の弟子で目連尊者(もくれんそんじゃ)という僧侶がいました。
その母は亡くなった後に餓鬼(がき)の世界へと堕ち、逆さまに吊るされ苦しんでいました。
死後の母に食べ物や飲み物を与え、少しでも苦しみから解放させてあげようとしましたが、さらに苦しめるだけでした。

お釈迦様に相談すると、
「僧侶の夏の修行が終わる7月15日に僧侶を招きごちそうを振る舞い供養すれば、母を救うことができるであろう」といわれました。
その教えに従った功徳によって、母が極楽往生を遂げます。


「餓鬼の世界に堕ちてしまった沢山の人を救う気持ちで供養しなさい」
と諭したというお話です。
これが、盂蘭盆会の由来です。
逆さ吊りの苦しみから救うための供養がもとになっているそうです。

 

古来日本には「御霊(みたま)祭り」という祖先崇拝の風習がありました。
盂蘭盆経が仏教と共に伝来したあと、双方が融合することで、
現在のお盆行事になったといわれています。


お盆は、盂蘭盆会と中国仏教の行事が融合して誕生し、

日本に古くから伝わる「魂祭」の風習が加わった行事なのです。

蓮

 

 

お盆の時期はいつ?

通常は7月13~15日または、8月13日15日の3日間が盂蘭盆会(お盆)の時期です。
13日は迎え盆(お盆の入り)にあたります。
盆棚を設え、お墓参りに行き、その帰りに玄関で迎え火を焚いて祖先の霊をお迎えします。
そして、お盆の間ゆっくりと過ごいてもらいます。
15日には精霊送りで霊をお送りします。

一般的に多いのは精霊馬(しょうりょううま。きゅうりで作った馬、なすで作った牛)
ご先祖様はきゅうりの馬に乗り、なすの牛に荷物を載せて、あの世とこの世を行き来するといわれています。
来るときは馬で早く、
帰るときは牛のようにゆっくりとという思いが込められています。
精霊馬

 

 

お盆風習の地域差について

精霊送りは、特に地域ごとの特色が目立ちます。

◉長崎「精霊流し」
爆竹と鐘の音が響く中、初盆の霊をのせた精霊船を極楽浄土へ送り出します。

◉奈良「大文字送り火」
高円山に「大文字」の火を燃やし、戦没者の慰霊と世界平和を願います。

◉京都「五山送り火」
京都を囲む五山に「大文字」「舟形」「妙法」「左大文字」「鳥居形」を型どった火を燃やし、ご先祖様をお送りします。
◉京都「嵐山灯篭流し」
遠くに「大文字」「鳥居形」の送り火を眺めつつ、桂川に精霊をのせた灯篭を流します。

◉福井「敦賀とうろう流しと大花火大会」
気比の松原で行われるお盆の風物詩。盛大な花火とともに灯篭を海に流します。

これらは一例ですが、地域ごとの風習があるようですね。
大文字焼き

 

 

スタッフHさんのご実家でも灯籠流しが行われています。
灯篭流し
幻想的で素敵ですね。

 

実は私もお盆すぎに高野山へ行ってきました。
高野山では毎年8月13日に「万燈供養会ろうそくまつり」というのが開催
されます。
高野山ろうそく
残念ながら参加はできませんでしたが、子どもたちにとって良い経験になったようです。
高野山

みなさまの地域ではどのような風習がありますか?
風習は違っても、ご先祖様を思う気持ちは同じ。
大切にしていきたい伝統ですね。

 

ヒガシ